七十二候・梅子黄。読み方は「うめのみきばむ」意味は…

七十二候・梅子黄。読み方は「うめのみきばむ」意味は…

梅子黄――。読み方は「うめのみきばむ」。「うみのみきなり」とも読みます。現代の表記だと「梅子黄ばむ(梅の実黄ばむ)」「梅子黄なり」(梅の実黄なり)。七十二候の第二十八(芒種末候=ぼうしゅまっこう)にあたります。新暦では6月16日から6月20日ごろ。梅子黄の意味は、梅の実が熟して黄色く色づくころ。


日本の七十二候を楽しむ―旧暦のある暮らし―

梅の実は俳句では夏の季語。「実梅」(みうめ)「青梅」(あおうめ)も同様。梅の実を季語に詠んだ俳句には、石田波郷(いしだはきょう)の「牛の顔大いなるとき梅実落つ」(うしのかお おおいなるとき うめみおつ)や山口誓子(やまぐちせいし)の「梅の実の黄ばめるを食ふわが妻と」(うめのみの きばめるをくう わがつまと)、山口青邨(やまぐちせいそん)の「梅の実の熟れて落つるをただひろふ」(うめのみの うれておつるを ただひろう)などがあります。

腐草為蛍 )梅子黄の前候|梅子黄の次候( 乃東枯 )