七十二候・土脉潤起。読み方は、つちのしょううるおいおこる。意味は…

雪解

土脉潤起――。読み方は「つちのしょううるおいおこる」または「どみゃくうるおいおこる」。「土脈潤起」と書く場合もあります。現代の表記だと「土脉潤い起こる」。七十二候(しちじゅうにこう)の四候(雨水〈うすい〉初候)にあたります。新暦では2月19日から2月23日ごろ。土脉潤起の意味は、冷たい冬の雪か暖かい春の雨に変わり、大地が潤いはじめるころ。




イラストで楽しむ日本の七十二候

大地を潤す雪解(ゆきどけ)は俳句では春の季語。雪解(ゆきげ)雪汁(ゆきじる)雪解の水(ゆきげのみず)雪濁り(ゆきにごり)雪代(ゆきしろ)などという季語で詠まれることもあります。●雪とけて村一ぱいの子どもかな(小林一茶)●にぎはしき雪解雫の伽藍かな(阿波野青畝)●こうこうと雪代が目に眠られず(加藤楸邨)――

魚氷上 )土脈潤起の前候|土脈潤起の次候( 霞始靆 )