秋彼岸の期間は秋分を中日にした7日間。秋彼岸を季語にした俳句は…

浄山寺の境内(埼玉県越谷市野島)

秋彼岸。読み方は「あきひがん」。秋分(しゅうぶん=9月23日ごろ)を中日(なかび)とした前後三日間(計七日間)が秋彼岸の期間とされています。秋彼岸は「秋の彼岸」(あきのひがん)「後の彼岸」(のちのひがん)とも呼ばれ、お墓参りに行くのもこの時期です。

上の写真は埼玉県越谷市野島にある浄山寺(じょうざんじ)の境内。秋彼岸の中日の風景です。撮影年月日は 2017年9月23日(秋分の日)



俳句では秋彼岸は秋の季語。ちなみに俳句では「彼岸」は春のお彼岸を意味します。秋彼岸を季語にした俳句には、●秋彼岸にも忌日にも遅れしが(あきひがん にもきじつにも おくれしが)高浜虚子(たかはまきょし)●秋彼岸地上の者に香煙る(あきひがん ちじょうのものに こうけむる)秋沢猛(あきざわたけし)●砂ふめば砂のきらめき秋彼岸(すなふめば すなのきらめき あきひがん)大津希水(おおつきすい)――などかあります。