曼珠沙華。読みは「まんじゅしゃげ」俳句では秋の季語です。

曼珠沙華

曼珠沙華。読みは「まんじゅしゃげ」。仏教の経典のひとつ「法華経」(ほけきょう)の中にある「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)から来ています。曼珠沙華とは梵語(ぼんご)で「赤い花」の意味。曼珠沙華はお寺やお墓に群生していることが多く、秋の彼岸のころに見頃を迎えるので、それが結びついて曼珠沙華という名前になった、と言われていますが、由来については諸説あります。秋のお彼岸のころに咲くので「彼岸花」(ひがんばな)とも呼ばれています。

上と下の曼珠沙華の画像は、Nikon P340 で撮影。撮影場所は埼玉県越谷市にある県民健康福祉村。撮影年月日は 2017年9月18日

曼珠沙華(彼岸花)

曼珠沙華は俳句では秋の季語。曼珠沙華を季語にして詠まれた俳句には、●つきぬけて天上の紺曼珠沙華(つきぬけて てんじょうのこん まんじゅしゃげ)山口誓子(やまぐちせいし)●曼珠沙華日はじりじりと襟を約く(まんじゅしゃげ ひはじりじりと えりをやく)橋本多佳子(はしもとたかこ)●曼珠沙華消えたる茎のならびけり(まんじゅしゃげ きえたるくきの ならびけり)後藤夜半(ごとうやはん)――などがあります。