第15回こしがや産業フェスタ2016年が11月26日27日に行なわれました。
2016年11月26日(土)27日(日)の二日間にわたって行なわれた「商工会議所設立記念 第15回こしがや産業フェスタ2016」の様子をご紹介します。会場は越谷市立総合体育館とその周辺。商工業者と農業者が一堂に会し、市民の方とのふれあいを通じて、越谷の産業への理解を深めてもらうことを目的に毎年開催されている越谷の一大産業イベントです。
こしがや産業フェスタの会場内は三つのエリアに分かれ、さまざまな催し物が行なわれました。「商工ゾーン」では、だるまの顔描きなどの体験コーナーや越谷市の伝統的手工芸品などの展示のほか、ステージイベントでは、市内で活動する団体によるダンスの発表や和太鼓の演奏、越谷ブランド認定品の紹介などが行なわれました。
「農業ゾーン」では、越谷市内で生産されたネギや山東菜(さんとうさい)などの品評会が行なわれ、地元の農家さんが育てた自慢の農産物が並びました。
こちら(上の画像)は農業ゾーンのシンボル・野菜の宝船。
およそ200本のネギを組み上げた扇ねぎは迫力があります(上の写真)
企業間交流の促進のための「ビジネスゾーン」では、越谷市内の物づくり企業プロモーションムービーの上映やロボットの展示が行なわれました。
二日目の11月27日(日)には、産業フェスタ恒例・直径2メートルの大鍋で作る越谷名物こしがや鴨ねぎ鍋を1杯200円で販売。およそ5,000人分が完売しました。
第15回こしがや産業フェスタ2016。イベントが盛りだくさんの楽しい二日間でした。