普通人名語録(永六輔)名言5選|スミマセンというのは…

『普通人名語録』(永六輔)講談社文庫

2016年の七夕の日に亡くなった永六輔さん。25年前に買った永六輔さんの著書『 普通人名語録 』講談社文庫(1991年初版)を読み直してみた。永六輔さんが旅先で耳にした言葉がまとめらている『普通人名語録』。心に残った味わい深い言葉を五つご紹介します。

「知らなかったわ。スミマセンというのは目上が目下にあやまるとき、ゴメンナサイは目下が目上にあやまるときなんですって!……知らなかったわ……ゴメンナサイ」
「オカマに生まれてきたから不幸っていうことはないわ。不幸なのは子どもが産めないってことかしら」
「テレビが、テレビタレントを傷つけるのは構わないよ。でもね、テレビが、テレビと無縁の人を傷つけるのが許せない」
「オレ、店の楊子(ようじ)って使わないよ。だって、前に楊子をつかって、また、楊子入れに戻した奴を見たことがあるんだもの」
「二つのうち、一つを選ばなきゃないけないときってありますわね。父は、そういうときには悪いほうを選べって言いました。悪くてもともとだからって。……で、私は、今、不幸です」

~永六輔『 普通人名語録 』(講談社文庫)より~


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