右下腹部に激痛。あまりの痛みに病院で検査をしたら尿管結石だった。

右下腹部に激痛。尿管結石だった。

右下腹部に激痛。あまりの痛みに病院で検査をしたら尿管結石だった。



右の脇腹から背中、右の下腹部にかけて痛みだしてきた。
2014年11月21日(金)朝の9時半過ぎ、自宅でパソコンに向かって仕事をしてるときに、右の脇腹から背中にかけて痛みだし、椅子に座っているのがつらくなってきた。布団を敷いて横になっていたんだけど痛みは引かず。

午後からは痛みが右の下腹部に移動し、いわゆる腹痛とはちょっと違うなという痛み方で、夕方になると右下腹部の痛みがだんだん強くなってきた。時計を見たら午後4時半。明日から土日月と三連休に入り、病院も休診になってしまうので、自宅近くの病院に行くことにした。病院の受付時間は午後5時まで。自宅から自転車で5分ほどのところなんたげと、右下腹部の痛みがつらくて自転車に乗れなかったので、歩いて病院へ行った。

右下腹部の痛みがひどく病院の内科で検査をしてもらった。
受付で、右下腹部の痛みが激しくて歩くのもつらいという旨を伝えたところ内科に回され、診察前に、血圧測定・血液検査・腹部のCTスキャン検査を行ない、5時半過ぎに名前を呼ばれて診察室へ

血液検査の結果表

内科の先生が血液検査の数値(クレアチニンの数値)を見て、腎臓の機能低下もしくは腎臓に軽い炎症を起こしていると思われます、とのこと。下腹部のCTスキャンの画面もひととおり診てもらいましたが、その時点では、とくに異常箇所は見つかりませんでした。

痛み止めと炎症を抑える2種類の薬を4日分処方するので、連休明けの火曜日にもう一度病院に来て腎臓の再検査をしてくださいと先生に言われ、薬局で病院に処方された薬をもらって帰宅。家に着いてすぐに、痛み止めの薬(コカール錠)と炎症を抑える薬(クラビット錠)を飲んで、布団に入る。右下腹部はあいかわらずかなり痛いが、がまんできないほどの痛さではなかった。

夜の8時と11時半に右下腹部に激痛。がまんできない痛さで七転八倒
痛み止めの薬

病院で処方された薬を飲んで布団に入って右下腹部の痛さをがまんしていたところ、夜の8時ごろになって、突然、右下腹部に尋常ではない激痛が走った。とても寝ていられる状態ではない。あまりに痛くて部屋の中を四つん這いでのたうち回る感じ。吐き気ももよおしてきたので、這ってトイレへ向かう。脂汗も出てきた。便器のフタをあけて吐こうとするが、唾(つば)だけが異常に出てくるだけ。とにかく右の下腹部が痛くてじっとしていられない。

そんな状態が30分ほど続き、痛みがやわらいできた。病院で処方された痛み止めの薬が効いてきたのかな。痛みがひいたので今夜はこのまま寝てしまおうと、3時間ほど布団の中でうとうとしていたら、右下腹部の激痛が再発。先ほどの痛みと同様の痛さ。あまりの痛さに救急車を呼ぼうと思った。痛くてじっとしていられない。四つん這いになって右下腹部の痛みをこらえようとするが痛みに太刀打ちできない。再び脂汗が出てきて、吐き気もしてきた。

四つん這いの姿勢でトイレに向かい、トレイの中で、左手で右下腹部を押さえながら20分ほど七転八倒していたら尿意をもおしてきたので、なんとか便器に座って排尿。排尿後、数分したら痛みが治まったので、そのまま布団に入って寝た。

翌朝、目が覚めたら昨日の右下腹部の痛みがうそのように消えていた。金曜日(11月21日)看護婦さんに、土日月の三連休は布団の中で安静にしていてください。安静が第一です。痛み止めは痛みがなかったら飲まなくてもいいですけど、炎症を抑える薬は必ず四日分忘れずに飲んでください、と言われたので、炎症を抑える薬を飲んで、土日月(11月22日~24日)の三連休中は、おとなしく布団に入って安静にしていた。

病院の泌尿科で再検査した結果、尿管結石だった。
尿検査の結果表

連休明けの火曜日(11月25日)、朝いちばんの9時に病院へ。金曜日は内科で診察してもらったが、腎臓の検査ということで、泌尿科にまわされた。診察前に尿検査を行ない、10時過ぎに名前を呼ばれて泌尿科の診察室へ

尿検査の結果は異常なし。右下腹部の激痛は金曜日の深夜12時ごろに治まって、土曜日からは痛みは一度も起きていないことを伝える。先生が、金曜日に撮影した下腹部のCTスキャンの画面を調べたところ「右側の腎臓に石が入っています。今はもう痛くないんですね? それじゃ尿管結石ですね」

金曜の夕方(5時半ごろ)に病院でCTスキャンをしたときは石はまだ腎臓に入っていて、家に戻っあたと、最初の右下腹部の激痛(8時半ごろ)は、石が腎臓から尿管を通過していたときの痛さ。石が膀胱に入っていったん痛みが治まり、その石が、次に尿道を通って尿といっしょに外尿道口(がいにょうどうこう)から排出されるまでの時間が、二回目の激痛の原因だったようだ。午前中の脇腹から背中にかけての痛みは尿管結石の前兆だったんですね。

あまりに痛くて救急車を呼ぼうと思ったと先生に言ったら「尿管結石は救急車で運ばれてくる患者さんも多いですよ」とのこと。下腹部の超音波検査もおこなってくれたが、腎臓・膀胱・前立腺ともに異常なし。きれいな映像ですと言われた。やれやれひと安心。

尿管結石(尿路結石)の原因は?
尿管結石(尿路結石)の原因を先生に聞いたところ「尿管結石は生活習慣病(成人病)のひとつといってもいいですね。食べ過ぎ・偏食(肉類摂取の過多&野菜不足)などが主な原因」で「食生活を見直すなど、いわゆる生活習慣を変えないと尿管結石は再発するケースが多い病気」とのこと。

尿管結石の再発予防は生活習慣の見直しから
尿管結石の再発予防としては、生活習慣を見直すことが何よりも重要。食塩の過剰摂取に注意する、動物性タンパク質を摂り過ぎない、野菜を積極的に食べる、就寝直前に食事をしない、夕食から就寝まで3~4時間程度の時間をあける、コーヒーの飲みすぎやアルコールの摂りすぎに注意する、一日2リットル程度の水を飲んで尿の量を増やし腎臓の機能を活性化させる、適度な運動を日常に取り入れる…など。


尿管結石のあの激痛はもう二度と経験したくない。今回の尿管結石は生活習慣を見直すいいきっかけになった。